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2011京都春の旅~一日目~ [nononnの旅シリーズ]

昨日、京都から帰ったnononnです。

画像が多いので、重さ軽減のためにほとんどをjpegで保存してます。

こだわっている写真はpngで保存しています。

一眼レフとデジカメを使ってます。ほとんど一眼。SONY α55です。

7時30分 博多駅 出発

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さくら開通により、駅弁の種類が増えていました。

10時14分   京都駅到着

とりあえず、京都タワー側の出口から出て、宿泊する新阪急ホテルに荷物を預けます。

今回は、大原に行くために京都駅からバスに乗ります。

人が多い…。今までで一番多いのではないか。

金閣寺や清水寺行きは列がとても長かったです。

一回では確実に乗り切れない程。

でも…大原行きは、半分程空席でした^^

春休みに女子旅~みたいな感じで来ているような方が多かった気がします。

いやあ、でもいいですね。後から人が乗ってきて、満席にはなりましたが、

他のバスよりは空いてます。

バスは行きます。どんどんどんどん高度が高くなります。

気温が低くなる気がします。雪が見えてきました。

バスから人が降りていきます。

1時間して終点。大原に着きます。案の定寒いです。

屋根には雪。3月下旬で西日本なのに雪。

ということは氷点下。しっかり春の格好をしていたので寒いです。

膝を出していたので、とても寒かったです。

もちろん氷点下なのに膝だしている人なんて居なかったです。

人が少なかったです。お店もすっからかん。

だから店の前を通ると話しかけられます。

「美味しいよ~」「どうぞ」

関西、特に京都の人は売るのが上手いので、そそくさとさぞ寒いような感じで早歩き。

修学旅行で騙された…?経験があるのでその手には乗らないぞ。

12時前でしたが、人が少なかったので入ってしまいました。

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雑誌に載っていたお店。

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生湯葉
三千院前の売店も寂しいです。

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番傘屋さん。京都らしいです。

まず、三千院にいきます。大きいです。拝観700円。

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地蔵さんが素敵。なんかかわいいです。

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阿弥陀如来像がまたすごい。

三千院の中は室内は撮影禁止なので、写真が撮れませんでした。

阿弥陀如来像は国宝、それがある建物は重要文化財であり、

保存の仕方が違うようです。

戌年の方は阿弥陀如来に相性が合うそうです。

途中で喫煙所があり、喉を痛めてしまいました。

そしてちょうどよい所にお茶を提供してくれる場所がありました。

ピンク色のお茶で金箔が少し入っています。

梅昆布茶に近い味です。

また、先程話に出た阿弥陀如来像がある建物の壁画を復元している建物もあります。

順路に沿って歩けば分かります。

ある像が目だけ光っており、本当に力が宿っているように感じました。

三千院を一周するのに1時間かかりました。

三千院を出て、土産店前を奥に進みます。

実光院にいきます。拝観700円。

お茶と菓子付きです。庭園が見える部屋でお茶を飲み、庭園に出ます。

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不断桜もあります。少し咲いていました。

次は、宝泉院に行きます。

拝観料800円。

こちらは入ると左に庭園。右に建物。

庭園に行くと、また不思議。

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宝泉院の入場料にもお茶・菓子が付いているので再びお茶をします。

先程の場所より、お菓子もオリジナルで、抹茶も泡がより細かく、味わい深かったです。

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寒いのですが、窓が無く、自然と共存しているような部屋でした。

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新緑や櫻の満開の時期、紅葉の時期だともっともっと良いだろうなぁ。

寂光院に行くことになり、そこが遠いので、行くか迷いました。

とりあえず、道を戻る。

本当は下鴨神社に行く予定でしたが、いつのまにか4時。

これは遠いですが寂光院に行くしかありません。元々大原に行くまで1時間かかりますし。

と思ったら案内に、来迎院が載っていたので、寂光院より遠くは無いだろうと思って

そちらへ向かいます。坂です。きついです。

上れば上るほど寂しくなる気がします。人は坂には居ません。

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なんとなく寂光院に行ったほうが無難じゃないかと思って引き返しました。

バス乗り場まで引き返します。

その途中でまた朝通った売店の前を通ります。

「あ~、帰ってくるの待ってたよw」

いつもこの時間帯に三千院方向から戻ってくる観光客に使うのでしょうか。

バス乗り場まで戻って今度は反対方向に行きます。

バスは午後5時まで20分間隔。それからは30分間隔。

5時30分発のバスに乗ることを想定して、寂光院まで走ります。

徒歩15分だそうです。走ります。

田舎です。え…、と思うほど民家と山の繰り返しです。

途中で足湯カフェがありました。もう少し時間があれば入りたかった…

やはり氷点下なので走っても向かい風が寒い。

寂光院に到着。

ここは平家物語の舞台ともなっているようです。

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ただ、5年ほど前に全焼してしまい、中の建物も新しかったです。

資料館に入ると、火災を免れたものが展示されてました。

京都新聞の一枚いっぱいに寂光院の火災を知らせる記事。

木造なので、なかなか火災を防ぐことは難しいようですね…

清水寺も何度も火災、再建を繰り返していますし…

やはり名前の通り、寂光院は静かな場所にありますね。

意外と余裕があり、バス乗り場まで歩きます。

バスで四条河原町まで行きます。

と思ったら、パトカーが橋の前に止まって、交通に少し異常があっているようです。

バスでアナウンスがありました。でも、意味が分かりませんでした…

結局、四条大宮には行きませんでした。

三条に停まり、次は四条烏丸に停まります。

本当は、寺町通りに行きたかったのですが、少し間違えてしまいました。

目的はフラスコです。ゴスロリを扱っているお店です。

福岡のゴスロリ店の集結している場所や、原宿のBODYLINEしか行ったことがなく、

クラシカルロリータを取り扱っているところが少ないので、こちらに行きました。

そしてついに出会えました。Victorian Maiden の服をはじめてお目にかかれました~

なぜか福岡にはありません。

まあ、値段は同じなので、見ただけですが。

ちなみに、アンティークバッグもネットで探して気になったのがあったのですが

実物を見ないと分からず、その店に置いているということでそれを見に行くことも目的でした。

残念ながら手の届かない場所にあり、触ることができませんでした…

でも結構よさそうなので、検討します。

寺町通り…初めて来たわけではないことに気づきました。

修学旅行で無理やり連れて行かされた場所だったんですね!

「京都関係ないじゃん」

京都は夜にはお寺が開いていないので、こちらに行くのもよかったですね。

今なら、ここも面白い。福岡にない店ならw

夕食を探します。京都らしい店がなかなかありません。地元の方が訪れる場所らしいので。

よく見ると通行止めが行われていました。

消防車も3台くらい。パトカーも複数。

だんだん焦げ臭くなっていきます。

そしてその場所が明らかになりました。

Round1でした。スタッフらしき人が3人程、立ってます。

緊急で休業するといった内容の紙が置いてました。

店内は暗くなっており、スタッフの近くに靴が入っている袋が複数ありました。

そして、アナウンスが。

悪いことをした人は申し出てくださいのような内容でした。

後でニュースを見ると、廃材が火元のようです。

300人程が非難したようです。日曜日でしたからね。

夕食を求め寒い京都の町をうろつく。

オーパにとりあえず入ります。ロフトが入っている建物です。

最上階のレストランフロアに行きます。京料理のお店に入ります。

ほぼ個室のような感じです。しかも値段の割りに内容がしっかり。

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ボリュームもあります。懐石料理は高いし、畳は膝が痛い…という方、

特に女性の方、お勧めのお店です。


お店を出ると9時過ぎており、ロフトが閉まっていてエレベーターでしか降りれませんでした。

建物を出て、タクシーに乗ります。

京都駅前のホテルに帰ります。

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去年の2月にリニューアルしており、綺麗。

インパクトは新都ホテルの新館の方が強いです。

ネットをつなごうとすると、ウイルスチェックみたいなのが起動します。

少し面倒くさかったですが、ウイルスチェックが終えればネットも使えます。


次回は二日目について書きたいと思います。


おまけ

声の主は私ではないです。

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コメント 2

みずき

ステキな写真ばかりで、行った気分になれました♪
「そうだ京都いこう」の気分です^^
by みずき (2011-03-29 23:56) 

ちょろっとぶぅ

nice!&遊びにきてくださって、ありがとうございます♪
来週くらいに京都に行こうと思ってます。
次の記事も楽しみにしてます。
by ちょろっとぶぅ (2011-03-30 19:47) 

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