KLMオランダ航空レビュー&スキポール乗り継ぎについて<ウィーン旅行記(個人でまわる)1> [nononnの旅シリーズ]
こんにちは。今日、ウィーンから帰ってきたnononn(ののん)です。
6日間の個人旅行(JTBパンフレットでいう「お得だね!個人旅行ヨーロッパ」)に行ってきました。
福岡→(KLMオランダ航空)→スキポール空港(オランダ)→ウィーン国際空港
という順でウィーンに行きました。
福岡空港からはヨーロッパ直行便はKLMのみですのでこの方法がメジャーです。
KLMを利用するのは今回で2回目。せっかくなのでKLMについてをメインに書いていきます。
去年のデータも貼り付けますので「KLMレビューまとめ」のような感覚でお楽しみください♪
福岡→スキポールまでは11時間程。
機内食を紹介します。
朝ごはん?に相当する食事
昼ごはん?に相当する食事
せっかくなので去年の機内食の分も貼り付けます。参考までに
場合によって和食と洋食のどちらか選びますが、個人的には洋食が好きです。
座席にはモニターがついていて、これで映画・音楽などを楽しめます。
<今月の映画(ずっと観れるものもあります)>
アナと雪の女王 魔女の宅急便 ホビット2 神様のカルテ2 恋におちたシェイクスピア
ブダペストホテル トランセンデンス(?) フェアリーズ 300 などです。
<機内で聴くことが出来るJ-pop>
ゆず 加藤ミリヤ YUI Mr.Children 福山雅治 ・・・などです。
各アーティスト1枚のCDを聴くことができます。ちなみに、ゆずは「LAND」でした。
<アムステルダムまでの経路について>
flight tracking という画面では今どこにいるのか調べることができます。
経路としては中国→ロシア→デンマーク→オランダ のように進んでいきます。
<車窓から見える景色について>
↑大体はこんな風に自然の風景です。時々ちらっと小さな街(集落?)が見えます。
アムステルダムに着陸する前は街が見えます↓
オランダ→福岡(成田も)まではお昼から夜になって、夜から朝になって・・・
という時間の経過を過ごします。
去年の写真ですが、寝ずに外を見ているとこんな景色を楽しめます↓
美しいですね^^(でも夜が来たら機内で寝るのをオススメします。時差ぼけしやすくなりそうです^^;)
<機内のトイレについて>
機内にはトイレが前・真ん中・後ろの3箇所にあります。
(後ろには右の列・左の列合わせて3つあります。真ん中は右に1つ、左に2つ。前は分かりません。)
常に1,2人は待っている形。
真ん中のトイレが1つ壊れたせいで酷い時は後ろに15人程の行列が出来たこともありました。
<キャビンアテンダントについて>
CAは日本人・外人さん(オランダ人?)がいます。
日本人のCAさんはもちろん日本語で対応してくれますので心配ありません。
でも外人さんは日本語で話すわけではありませんので最低限の英語は必要です。
<座席の運によって快適度が違うかも・・・(国際線あるある)>
これはどんな飛行機でもあるお話ですが、周りの座席の人によって快適度が違います。
私は去年、本当に嫌な思いをしたのでこれは結構重視してしまいます。結局は運ですが・・・
(子供が何時間も叫びながら座席を蹴ってくる、など明らかに不快な席は思い切ってCAに申し出よう!)
それはオランダから福岡に帰る時の便。後ろの席には小さい外人の子供。(日本人と外人のハーフ)
飛行機が動き出す時、とてつもない声で叫び始めました。
ぎゃああああああああああきゅあきぃあわいああ←文字で表せられません
耳が痛くなる音を口から発します。機内はシーンとした一方で子供は騒ぎます。
CAさんが3人くらい子供をあやしにきました。それでも出発する時にはCAさんは着席します。
叫ぶだけでは足らないのか、前の座席を蹴り始めました。私の席です。
いつか寝るだろう、と簡単に思っていました。
初めは「子供なんだから」と悟った気分でいました。でもその悟りは無駄だったようです。
でもこの地獄はなんと夜ご飯が終わって機内全体が暗くなっても続くのです。
ずっと外国語で叫びながら蹴ってきます。もう子供だとしても悪意を感じられずにはいられなくなってしまいました。
親どれだよ、と思ってみたら睡眠中\(^o^)/(本当に寝てるのかな?)
結局その子供が寝たのは朝ごはんがはじまる前くらい。
おとなしく寝とけばいいのに8時間くらい叫びながら蹴られたことになります。
(タイミングも悪かったし、苛立ちとストレスで余計に寝れませんでした)
一番始め以外はCAさんは気づいていないのかスルーだったので、(あれは気づいてたでしょ^^;)
明らかに子供が座席をずっと蹴ってくるなど、不快な場合はCAに申し出た方がいいと思います。
やはりCAに申し出なかったのも悪かったと思います。
(何となく勇気が無くて結局我慢しましたが、ほぼ機内で寝れず、
その日から1週間以上時差ぼけに苦しみました。)
ちなみにこの子供には兄がいるみたいで、同じ顔の一回り大きな子供もいました。
そちらは蹴ることもなくわめくこともありませんでしたが、
親が放置していたせいで、前の席の日本人の女性にしょっちゅう話しかけていました。
その日本人の女性もすごく不機嫌そうな表情でしたね^^;
手でしっしっ、と追い払っていました。親・・・父親は日本人みたいでしたがこちらもスルー\(^o^)/
これのせいでKLM=後ろの子供が蹴ってきてブルーな気持ちになる(イメージカラーが青いだけに)
というイメージが払拭できませんでした。今回で少しイメージが大分マシになりましたが・・・
KLMが悪いというよりは、明らかに改善してほしいことがあれば思い切って言ってみましょう!
ということです。海外なので勇気はいりますが、私みたいにずーっと根にもつよりマシです!
でも、こういった場合どうすればいいのでしょうかね。今でも疑問に思います。
席を変えてくれるのでしょうか・・・
逆を言えば、少々前の席の人がリクライニングをしてもまだマシかな~と思います(笑)
個人的には、座席を蹴られ続けるくらいなら隣の人がにんにくを焼いた匂いを嗅ぐ方がマシですわね。
さて、スキポール空港での乗り継ぎについて詳しく書きます。
<まずはどこのゲートで降りるのか、次のゲートはどこなのかを調べる>
↓スキポール空港(オランダ)の地図
スキポール空港、たぶん結構広いです。他のハブ空港をあまり知らないので分かりませんが(笑)
お店に関しては、乗り継ぎ途中のどこかにお店があるので気にせず次のゲートへ進むことをおすすめします。
最新情報は空港中にあるモニターでチェック!
4回、この空港で乗り継ぎしましたがそのうちの2回は出発時間や出発ゲートが変更しましたので
スキポールに着いたらやはり乗り継ぎ便の最新情報チェックは必須だと思います。
とにかく乗り継ぎ便の出発ゲートへ向かいます。
そうすれば自然に「入国審査」に並ぶことになります。
ここで「EU Passports」ではなく「All Passports」の列に並べばOK。
運が良ければあまり列が長くありません。
ここでは英語で金髪のお姉さんから尋問審査を受けました。
どこへ乗り継ぐのか、目的と、日数と、人数を英語で聞かれました。
ええ、ちょっとドキドキしました。まあ答えられたのでよしとします。
同行人は英語が聞き取れなかったようで、答えないままきょどっていたら
はあ・・・とため息をついてガシャンッと無言でスタンプを押されたそうなので
最悪英語が分からなくても大丈夫・・・というか事前に聞かれることをチェックすればいいと思います。
この審査を終えれば、日本語をちょっと話す、ちょっとやさしそうなおじさんがスタンバイしている、
手荷物検査に入ります。審査のすぐ後ろです。
液体はここで破棄されます。どんなに機内で水をもらっても、ここで捨てます。
(去年はここで皆さん同じKLMの水をゴミ箱でいっぱい捨てていました)
(帰りの便の手荷物検査はスキポールにて乗る直前にもう一度手荷物検査されるので
機内でもらう分は存分にお水の持ち帰り可能です。)
<あとは乗るだけ。時間があればショッピング。>
やっとお店をみることができます。
乗り継ぎ便のゲートに向かいつつ、お店を見てまわりました。
自販機も。
肉製品は日本へ持ち込みできないみたいなので、お土産としては買えませんね・・・
チーズは大丈夫みたいです。
帰りもありますので、現地で食べる分だけ買いました。
<乗り継ぎ便でも機内食あります>
飲み物は、アップルジュース、オレンジジュース、コーラなどでした。
去年のスキポール→パリ は朝・夕はスナックでした。
今年のスキポール→ウィーン は朝はビスケットorポテトチップス 夕はサンドイッチでした。
これは動物に敬意をもちながらつくったんだよ、という表記ですね~
動物に対する愛護に関しては日本より厳しいからでしょうかね。
これに関連して、ベジタリアン用の食材もヨーロッパでは日本より揃っているみたいですね。
この3列、3列の小さめの乗り継ぎ便でもモニターあります。
それと、乗り継ぎ便では発着はヨーロッパですので日本語は使えないと思っていたほうがいいです^^
<最終目的地へ到着>
やっと到着。福岡から通算16時間?(国際線約11時間+乗り継ぎ3時間+小型で2時間くらい?)
でようやく最終目的地へ到着です。
ウィーン国際空港の様子↓
天井からオレンジの配線のようなものがピロンとでています↑
次回の記事から宿泊ホテルとウィーン観光について書きます。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました^^
6日間の個人旅行(JTBパンフレットでいう「お得だね!個人旅行ヨーロッパ」)に行ってきました。
福岡→(KLMオランダ航空)→スキポール空港(オランダ)→ウィーン国際空港
という順でウィーンに行きました。
福岡空港からはヨーロッパ直行便はKLMのみですのでこの方法がメジャーです。
KLMを利用するのは今回で2回目。せっかくなのでKLMについてをメインに書いていきます。
去年のデータも貼り付けますので「KLMレビューまとめ」のような感覚でお楽しみください♪
福岡→スキポールまでは11時間程。
機内食を紹介します。
朝ごはん?に相当する食事
昼ごはん?に相当する食事
せっかくなので去年の機内食の分も貼り付けます。参考までに
場合によって和食と洋食のどちらか選びますが、個人的には洋食が好きです。
座席にはモニターがついていて、これで映画・音楽などを楽しめます。
<今月の映画(ずっと観れるものもあります)>
アナと雪の女王 魔女の宅急便 ホビット2 神様のカルテ2 恋におちたシェイクスピア
ブダペストホテル トランセンデンス(?) フェアリーズ 300 などです。
<機内で聴くことが出来るJ-pop>
ゆず 加藤ミリヤ YUI Mr.Children 福山雅治 ・・・などです。
各アーティスト1枚のCDを聴くことができます。ちなみに、ゆずは「LAND」でした。
<アムステルダムまでの経路について>
flight tracking という画面では今どこにいるのか調べることができます。
経路としては中国→ロシア→デンマーク→オランダ のように進んでいきます。
<車窓から見える景色について>
↑大体はこんな風に自然の風景です。時々ちらっと小さな街(集落?)が見えます。
アムステルダムに着陸する前は街が見えます↓
オランダ→福岡(成田も)まではお昼から夜になって、夜から朝になって・・・
という時間の経過を過ごします。
去年の写真ですが、寝ずに外を見ているとこんな景色を楽しめます↓
美しいですね^^(でも夜が来たら機内で寝るのをオススメします。時差ぼけしやすくなりそうです^^;)
<機内のトイレについて>
機内にはトイレが前・真ん中・後ろの3箇所にあります。
(後ろには右の列・左の列合わせて3つあります。真ん中は右に1つ、左に2つ。前は分かりません。)
常に1,2人は待っている形。
真ん中のトイレが1つ壊れたせいで酷い時は後ろに15人程の行列が出来たこともありました。
<キャビンアテンダントについて>
CAは日本人・外人さん(オランダ人?)がいます。
日本人のCAさんはもちろん日本語で対応してくれますので心配ありません。
でも外人さんは日本語で話すわけではありませんので最低限の英語は必要です。
<座席の運によって快適度が違うかも・・・(国際線あるある)>
これはどんな飛行機でもあるお話ですが、周りの座席の人によって快適度が違います。
私は去年、本当に嫌な思いをしたのでこれは結構重視してしまいます。結局は運ですが・・・
(子供が何時間も叫びながら座席を蹴ってくる、など明らかに不快な席は思い切ってCAに申し出よう!)
それはオランダから福岡に帰る時の便。後ろの席には小さい外人の子供。(日本人と外人のハーフ)
飛行機が動き出す時、とてつもない声で叫び始めました。
ぎゃああああああああああきゅあきぃあわいああ←文字で表せられません
耳が痛くなる音を口から発します。機内はシーンとした一方で子供は騒ぎます。
CAさんが3人くらい子供をあやしにきました。それでも出発する時にはCAさんは着席します。
叫ぶだけでは足らないのか、前の座席を蹴り始めました。私の席です。
いつか寝るだろう、と簡単に思っていました。
初めは「子供なんだから」と悟った気分でいました。でもその悟りは無駄だったようです。
でもこの地獄はなんと夜ご飯が終わって機内全体が暗くなっても続くのです。
ずっと外国語で叫びながら蹴ってきます。もう子供だとしても悪意を感じられずにはいられなくなってしまいました。
親どれだよ、と思ってみたら睡眠中\(^o^)/(本当に寝てるのかな?)
結局その子供が寝たのは朝ごはんがはじまる前くらい。
おとなしく寝とけばいいのに8時間くらい叫びながら蹴られたことになります。
(タイミングも悪かったし、苛立ちとストレスで余計に寝れませんでした)
一番始め以外はCAさんは気づいていないのかスルーだったので、(あれは気づいてたでしょ^^;)
明らかに子供が座席をずっと蹴ってくるなど、不快な場合はCAに申し出た方がいいと思います。
やはりCAに申し出なかったのも悪かったと思います。
(何となく勇気が無くて結局我慢しましたが、ほぼ機内で寝れず、
その日から1週間以上時差ぼけに苦しみました。)
ちなみにこの子供には兄がいるみたいで、同じ顔の一回り大きな子供もいました。
そちらは蹴ることもなくわめくこともありませんでしたが、
親が放置していたせいで、前の席の日本人の女性にしょっちゅう話しかけていました。
その日本人の女性もすごく不機嫌そうな表情でしたね^^;
手でしっしっ、と追い払っていました。親・・・父親は日本人みたいでしたがこちらもスルー\(^o^)/
これのせいでKLM=後ろの子供が蹴ってきてブルーな気持ちになる(
というイメージが払拭できませんでした。今回で少しイメージが大分マシになりましたが・・・
KLMが悪いというよりは、明らかに改善してほしいことがあれば思い切って言ってみましょう!
ということです。海外なので勇気はいりますが、私みたいにずーっと根にもつよりマシです!
でも、こういった場合どうすればいいのでしょうかね。今でも疑問に思います。
席を変えてくれるのでしょうか・・・
逆を言えば、少々前の席の人がリクライニングをしてもまだマシかな~と思います(笑)
個人的には、座席を蹴られ続けるくらいなら隣の人がにんにくを焼いた匂いを嗅ぐ方がマシですわね。
さて、スキポール空港での乗り継ぎについて詳しく書きます。
<まずはどこのゲートで降りるのか、次のゲートはどこなのかを調べる>
↓スキポール空港(オランダ)の地図
スキポール空港、たぶん結構広いです。他のハブ空港をあまり知らないので分かりませんが(笑)
お店に関しては、乗り継ぎ途中のどこかにお店があるので気にせず次のゲートへ進むことをおすすめします。
最新情報は空港中にあるモニターでチェック!
4回、この空港で乗り継ぎしましたがそのうちの2回は出発時間や出発ゲートが変更しましたので
スキポールに着いたらやはり乗り継ぎ便の最新情報チェックは必須だと思います。
とにかく乗り継ぎ便の出発ゲートへ向かいます。
そうすれば自然に「入国審査」に並ぶことになります。
ここで「EU Passports」ではなく「All Passports」の列に並べばOK。
運が良ければあまり列が長くありません。
ここでは英語で金髪のお姉さんから
どこへ乗り継ぐのか、目的と、日数と、人数を英語で聞かれました。
ええ、ちょっとドキドキしました。まあ答えられたのでよしとします。
同行人は英語が聞き取れなかったようで、答えないままきょどっていたら
はあ・・・とため息をついてガシャンッと無言でスタンプを押されたそうなので
最悪英語が分からなくても大丈夫・・・というか事前に聞かれることをチェックすればいいと思います。
この審査を終えれば、日本語をちょっと話す、ちょっとやさしそうなおじさんがスタンバイしている、
手荷物検査に入ります。審査のすぐ後ろです。
液体はここで破棄されます。どんなに機内で水をもらっても、ここで捨てます。
(去年はここで皆さん同じKLMの水をゴミ箱でいっぱい捨てていました)
(帰りの便の手荷物検査はスキポールにて乗る直前にもう一度手荷物検査されるので
機内でもらう分は存分にお水の持ち帰り可能です。)
<あとは乗るだけ。時間があればショッピング。>
やっとお店をみることができます。
乗り継ぎ便のゲートに向かいつつ、お店を見てまわりました。
自販機も。
肉製品は日本へ持ち込みできないみたいなので、お土産としては買えませんね・・・
チーズは大丈夫みたいです。
帰りもありますので、現地で食べる分だけ買いました。
<乗り継ぎ便でも機内食あります>
飲み物は、アップルジュース、オレンジジュース、コーラなどでした。
去年のスキポール→パリ は朝・夕はスナックでした。
今年のスキポール→ウィーン は朝はビスケットorポテトチップス 夕はサンドイッチでした。
これは動物に敬意をもちながらつくったんだよ、という表記ですね~
動物に対する愛護に関しては日本より厳しいからでしょうかね。
これに関連して、ベジタリアン用の食材もヨーロッパでは日本より揃っているみたいですね。
この3列、3列の小さめの乗り継ぎ便でもモニターあります。
それと、乗り継ぎ便では発着はヨーロッパですので日本語は使えないと思っていたほうがいいです^^
<最終目的地へ到着>
やっと到着。福岡から通算16時間?(国際線約11時間+乗り継ぎ3時間+小型で2時間くらい?)
でようやく最終目的地へ到着です。
ウィーン国際空港の様子↓
天井からオレンジの配線のようなものがピロンとでています↑
次回の記事から宿泊ホテルとウィーン観光について書きます。
最後まで読んでくださった方ありがとうございました^^
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